SDGsとは、2015年9月の国連サミットで採択された、人と地球の未来のために2030年までに解決すべき17の目標です。ウイルプラスグループは事業を通じてSDGs目標に関連したさまざまな取り組みを行っております。

働きやすい環境づくり

社員ひとりひとりが能力を最大限に発揮し、長く働き続けられる職場環境を整備

3.すべての人に健康と福祉を 4.質の高い教育をみんなに 5.ジェンダー平等を実現しよう 8.働きがいも経済成長も 9.産業と技術革新の基盤をつくろう 10.人や国の不平等をなくそう

人材育成

入社時のオリエンテーションや個別研修のほか、職種別研修、メーカー主催研修など充実した研修制度で社員教育に注力しております。

ハラスメントの防止

社員への研修(入社時、全社員向け、管理職向け)および社内外窓口の設置と迅速な対応による実効性の高い体制を敷くことにより、再発防止を徹底しております。

働き方改革の推進

勤怠システムで個人の勤務時間を管理し、夜間にPCをシャットダウンするシステムを導入することにより、残業時間の抑制を図っております。また、整備工場へのエアコンの設置等、労働環境の整備を推進しております。

ダイバシティの推進

女性活躍推進

当社は、2018年に事業主行動計画(女性活躍推進)を策定しました。出産や育児に関する制度周知や配属希望等により、女性にライフステージの変化があっても継続して働き続けられる環境を整備しております。当社は従業員に占める女性の割合の目標を15%以上、女性管理職の目標については段階的に引上げ、2030年6月期に10%を目指しております。

中途入社社員の活躍推進

当社では、人材を外部から積極的に採用しております。中途入社者の管理職割合は90%以上を占めており、様々なキャリアを持った社員が能力を発揮し、活躍できる環境となっております。

シニア人材の雇用

当社では65歳定年とし、本人の希望に応じて定年後も最長70歳まで継続就業ができる雇用延長制度を導入しております。シニア人材ならではのキャリアを通して培った知識やスキルを活用し、当社で活躍してもらうことで、シニア人材の働きがいの醸成や当社の生産性や付加価値の向上に努めております。

外国人雇用

当社では、人種や国籍に関わらない雇用を行っており、本人の希望や適性に応じたポジションで外国人社員を雇用しております。

障がい者雇用

2023年より共同農園を活用し、障害の度合いに関わらず幅広い人材を直接雇用する取組みを導入しました。農園での収穫物は子ども食堂へ寄付することで、地域社会貢献にも寄与しております。

環境負荷の低減

CO2排出量削減を図り、社会とともに発展する成長企業を目指す

6.安全な水とトイレを世界中に 7.エネルギーをみんなに そしてクリーンに 11.住み続けられるまちづくりを 12.つくる責任つかう責任 13.気候変動に具体的な対策を 14.海の豊かさを守ろう 15.陸の豊かさも守ろう

低炭素自動車車販売推進のための設備導入

当社は、低炭素自動車(EV、PHV)販売によるCO2排出量削減を目指し、店舗への設備投資を進めております。EV充電器の設置をはじめ、試乗車には、EV・PHVモデルが豊富な輸入車ならではの最新ラインナップを取り揃えることで、お客様に最先端の低炭素自動車体験をご提供します。

WEB会議、オンライン商談の活用

WEB会議を活用することにより会議や社内研修の効率化や省力化に努めております。

紙資源の使用量削減

プリンターの切り替えや書類の電子化、PEFC認証のコピー用紙の使用、社内便封筒の再利用など、業務の各工程で発生する紙資源についての必要性を見直すことで、グループ全体の紙資源使用量削減を図っております。

水使用量の削減

店舗への節水型のトイレや節水コマの設置等を通し、水使用量の削減に取り組んでおります。また、水や木をほとんど使わない環境配慮素材であるLIMEX素材の名刺を導入し、紙資源及び水資源の削減に努めております。

電力使用量の削減

店舗照明のLEDへの切り替えや空調制御の導入推進等、設備による省エネ効果に加え、日頃から社員ひとりひとりに節電意識を持ってもらうよう呼び掛けております。

整備工場排水の管理、油水分離槽の設置

施設外に汚水や油を排出しないよう、油水分離槽は定期清掃を徹底しております。また、整備工場の排水については、法令に基づいて管理し、定期的な水質検査報告を実施しております。

フロンガスの回収

自動車に使用されるフロンガスは、自動車リサイクル法に則り、フロンガス回収機を設置するなど、適切処理を徹底し、大気汚染の防止に努めております。

廃棄物およびリサイクル

車輌整備等で排出される廃棄物を抑制し、適切な処理、収集、運搬、再生、処分等を法令に準拠した方法で適切に処理し、環境負荷を低減しております。自動車リサイクル法に則り、部品ごとに分別し適切にリサイクルされるよう徹底しております。

店舗の屋上の緑地化

一部店舗では屋上を緑地化することで建物にこもる熱を低減し、省エネによるCO2削減を図っております。

再生可能エネルギーの使用

当社では、2030年度のGHG排出量(Scope1,2)を2022年度比で50%削減することをグループ目標としており、そのための施策の一つが、使用電力について再生可能エネルギーに切り替えることです。既に切り替え可能な拠点については再生可能エネルギーに切り替えており、残りの使用電力については、グリーン電力証書を購入することで、再生可能エネルギーの使用率を100%に引き上げております。

店舗への太陽光パネルの設置

当社はGHG排出量削減の取組みの一環として、使用電力の再生可能エネルギー化を進めております。2024年より、一部店舗への太陽光パネルを設置し、当社のCO2排出量削減だけでなく、日本全体の非化石電力の「生成」にも寄与しております。

環境に配慮した店舗づくり

可能な限り既存の建物を活用した改装を行っております。店舗の新築や改装時に発生する廃材は、リサイクルや法令に則った処理を行い、素材ごとになるべく環境負荷をかけない方法で処理しております。また、建物外皮の熱負荷を抑制し、全熱交換器設置によるCO2削減しております。
このほかにも景観条例等、各市町村の多くの条例を遵守しながら、環境負荷の低い店舗づくりに取り組んでおります。

社会貢献

地域社会とともに発展していく企業を目指す

3.すべての人に健康と福祉を 4.質の高い教育をみんなに 8.働きがいも経済成長も 11.住み続けられるまちづくりを 13.気候変動に具体的な対策を 17.パートナーシップで目標を達成しよう

企業版ふるさと納税を通じた地域振興支援

当社では、2021年より企業版ふるさと納税を活用しております。寄附先については、社内公募を使用することで、社員ひとりひとりが参画でき、地域貢献への意識を持てる選定方法となっております。